2023年度 三田祭研究発表
少額短期保険の現状と将来-存在意義と発展可能性-」のご案内

 私たち慶應義塾大学商学部堀田一吉研究会は、下記の通り、
今年度の三田祭(11月23日(木)から26日(日)まで開催)において
「少額短期保険の現状と将来-存在意義と発展可能性-」と題した研究発表を行います。

 

 

 2005年に無認可共済の見直しの中から誕生した少額短期保険(いわゆるミニ保険)は、
この15年間を通じて着実に発展を遂げ、今や1000億円を超える市場にまで成長をしてきました。
主力の家財保険のみならず、ペット保険、レジャー保険、スマホ保険など、人々のさまざまな
ニーズに応えた保険が開発されてきました。また近年、大手保険会社の市場参入も活発に行われて、
少額短期保険は、研究対象としても非常に興味深い存在です。

 

 

 そこで私たちは、少額短期保険の誕生から現在に至るまでの成長と変遷を辿りながら、
少額短期保険の現状と課題を分析し、少額短期保険の現代社会における存在意義を確認し、
さらに発展を遂げるための可能性を考えてみたいと思います。

 

 

 私たちの研究成果をご覧いただき、率直な感想やご意見をお伺いしたいと思います。
会場は、三田キャンパス南校舎452番教室です。皆様のおいでをゼミ員一同、
心よりお待ちいたしております。

 

<日時ならびに発表会場>

【日時】2023年11月23日(木)~26日(日) 10:00~18:00

【発表会場】慶應義塾大学三田キャンパス南校舎452番教室

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