【慶應義塾保険学会】後援「学生研究報告会」開催のご案内

下記の通り、令和3年12月18日(土)に本年度の「学生研究報告会」を開催いたします。本報告会は、ゼミでの共同研究の成果を学会内外の皆様に発表させていただく目的で企画されたものです。

 

新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、WEBミーティングツール「Zoom」を使用して開催いたします。ブラウザとインターネット接続環境があれば、どこからでも参加可能です。今まで研究会への参加が難しかった方々もぜひこの機会にご参加ください。

 

 

日 時:  令和3年12月18日(土) 午後2時~午後5時

※通常の研究会と開始時刻が異なりますのでご注意ください。

 

 

【 報告テーマならびに要旨 】

 

[ 開会の辞 ](14:00~)

 

[ 第 一 部 ](14:05~14:55)

 

慶應義塾大学堀田一吉研究会 三田祭論文研究班

 

「 保険業界によるSDGsへの取り組みと課題  」

 

<報告要旨>

国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)に向けて、保険業界はその活動を積極的に展開している。本報告では、保険業界のSDGsへの取り組みの現状を分析することで、保険業の事業特性を再確認し、更なる推進に向けた課題を考察する。

 

(5分休憩)

 

[ 第 二 部 ](15:00~15:50)

 

慶應義塾大学柳瀬典由研究会

 

「 農業保険における適切な官民の役割分担 」

 

<報告要旨>

農家を取り巻くリスクが多様化するなか、そのリスクへの備えとして、政府による農業保険制度と民間による保険がある。これらが互いのどのような関係にあるのかを実証的に検討する。

 

(5分休憩)

 

[ 第 三 部 ](15:55~16:45)

 

慶應義塾大学堀田一吉研究会 インゼミ論文研究班

 

「 パンデミックリスクと生命保険会社の戦略的課題 」

 

<報告要旨>

このたびの新型コロナ感染症の発生により、日本経済が深刻な打撃を被った中で、生命保険業界もさまざまな影響を受けている。本報告では、新型コロナが生命保険会社の経営全般に及ぼした影響を分析したうえで、今後のパンデミックリスクに備えた戦略的課題について考察する。

 

 

[ 講評並びに閉会の辞 ](16:45~17:00)

 
 

【 参加方法について 】

(1) 事前にパソコンかスマホにZoomのアプリをダウンロードしてください。
(2) 当日は、ミーティングID・パスコードを入力して入室してください。
(3) 会議は、午後14時 から開始しますが、ミーティングルームは、10分前から開けておきますので、随時、入室をお願いします。(こちらで入室許可のボタンを押してから入室となります。)
(4) 会議中はミュートにしていただきますが、ご発言の際にはミュートを解除してください。

 

開催時間は、3 時間程度を予定しております。ぜひご参加お待ちしております。

 

(問い合わせ先)

慶應義塾保険学会 事務局

E-mail : info@keio-hoken.jp

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