令和4年度 慶應義塾保険学会後援「学生研究報告会」開催のご案内

 

下記の通り、来る12月17日(土)に、本年度の「学生研究報告会」を開催いたします。
本報告会は、ゼミでの共同研究の成果を学会内外の皆様に発表させていただく目的で企画されたものです。どなたでもご参加できるオープンなものですので、事前のお申込みは必要ありません。皆様のおいでを心よりお待ちいたしております。

 

 

 

 

日 時 : 令和4年12月17日(土) 15:00~18:00
※研究会と開始曜日・時刻が異なりますのでご注意ください。

 

場 所:慶應義塾大学 三田キャンパス南校舎411番教室

 

<レジュメ>
https://keio.box.com/s/diwvsf81bpmc93b6owjcirw6brvw0qt2

 

<報告テーマならびに内容>

開会の辞(15:00~)

 

【第1部】(15:05~15:50)(報告30分、質疑15分)

慶應義塾大学堀田一吉研究会 三田祭論文研究班

テーマ:「 ダイレクト型自動車保険の課題と将来」

<報告要旨>
従来の代理店型自動車保険に対して、近年、ダイレクト型自動車保険の認知が高まり、徐々に浸透しつつある。本報告では、自動車保険を取り巻く環境変化を踏まえて、ダイレクト型自動車保険の現状と構造的特徴を整理して、ダイレクト型自動車保険の課題と将来を展望する。

 

【第2部】(15:55~16:40)

慶應義塾大学柳瀬典由研究会

テーマ:「 リスクファイナンスとしての現金保有の価値 」

<報告要旨>
企業のリスクファイナンスは保有と移転(転嫁)に大別される。本研究では、地震リスクに対する保有としての企業の現金保有に対して投資家がどのように評価するのかという問題を、日本の上場企業の財務・市場データを実証的分析することにより考察する。

 

【第3部】(16:45~17:30)

慶應義塾大学堀田一吉研究会 インゼミ論文研究班

テーマ:「マイクロインシュアランスが果たすSDGsへの貢献と保険会社の役割 」

<報告要旨>
マイクロインシュアランスは、発展途上国が直面する様々なリスクへの対応策として、近年注目が集まっている。本報告では、マイクロインシュアランスの世界での現状を踏まえて、保険事業のSDGsへの貢献の可能性を検討して、保険会社の果たすべき役割を考察する。

 

講評(17:30~17:45)

 

閉会の辞(17:50~)

 

※終了後(18:00~)、山食にて、学会懇親会を開催いたします。奮ってご参加ください(参加無料)

 

お忙しいとは存じますが、ぜひ皆様にお声掛け頂きまして、たくさんのご参加をお待ちしております。

 

会場地図はこちら

 

(お問い合わせ先)
慶應義塾保険学会 事務局
E-mail : info@keio-hoken.jp
 

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