【慶應義塾保険学会】後援「学生研究報告会」開催のご案内

下記の通り、来る12月21日(土)に、本年度の「学生研究報告会」を開催いたします。本報告会は、ゼミでの共同研究の成果を学会内外の皆様に発表させていただく目的で企画されたものです。どなたでもご参加できるオープンなものですので、事前のお申込みは必要ありません。皆様のおいでを心よりお待ちいたしております。
 
 
 
日 時:  令和元年12月21日(土) 午後3時~午後6時
      ※研究会と開始曜日・時刻が異なりますのでご注意ください。

場 所:  慶應義塾大学 三田キャンパス南校舎411番教室
    
 
 
 
報告テーマならびに内容
 
【 第一部 

慶應義塾大学堀田一吉研究会 三田祭論文研究班

 

「 大転換期を迎えた自動車保険―過去、現在そして未来 」

 

 
<報告要旨>
戦後の保険業界の成長を牽引してきた自動車保険が、自動車産業におけるCASE革命に直面し、いま大きな転換期を迎えている。本報告では、これまでの自動車保険の成長過程を振り返り、現状を踏まえて、これからの自動車保険の課題と展望を考察する。

 

 
【 第二部 
 
慶應義塾大学柳瀬典由研究会

 

「 人生100年時代の個人年金保険の役割 」

 

<報告要旨>
個人年金保険の役割とは何かをテーマに研究を展開した。職種や時代の違いに注目し、全国規模の世帯別個票データ(生命保険文化センター)を利用した実証分析を行なった。

 

 
【 第三部 】
 
慶應義塾大学堀田一吉研究会 インゼミ論文研究班

 

「 健康増進型保険の登場とインシュアテック 」

 

<報告要旨>
近年、生保業界では、健康増進型保険の登場が大きな話題となっている。これは、インシュアテックを取り入れた新しい動きであろう。本報告では、健康増進型保険の意義と本質を踏まえて、インシュアテックが今後の保険業界にもたらす影響と課題を考察する。

 

※なお、報告会終了後、午後6時から、山食にて
学会懇親会を開催しますので併せてご出席ください。

 

お忙しいとは存じますが、ぜひ皆様にお声掛け頂きまして、
たくさんのご参加をお待ちしております。

 

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