【慶應義塾保険学会】後援「学生研究報告会」開催のご案内

 
 
 
日 時  平成29年12月16日(土曜日)午後3時~6時
      ※研究会と開始曜日・時刻が異なりますのでご注意ください。
 

場 所   慶應義塾大学三田キャンパス南校舎 411番教室
    
 
 
 
報告テーマならびに内容
 
【 第一部 

獨協大学 岡村国和ゼミナール(26期)

 

「 地震保険の保険料低減に向けて~CAT債活用の検討~ 」

 

 
<報告要旨>
日本は地震大国であるために、地震リスクへの対応は必至であるが、
地震保険の保険料は高額である。そこで、ART(代替的リスク移転)である
CAT債の活用を提案する。本報告では、価格決定を理論的に検証し、
実際の地震についてもシミュレートした。

  

 
【 第二部 
 
慶應義塾大学堀田一吉研究会23期 三田祭論文研究班

  

「 シェアリングエコノミーは保険業界をどう変えるか 」

  

<報告要旨>
近年、急速に普及進展を見せているシェアリングエコノミーの
現状を踏まえて、その発展可能性と保険業界へ与える影響ならびに
将来展望について考察する。

 

 
【 第三部 
 
慶應義塾大学堀田一吉研究会23期 インゼミ論文研究班

 

「 わが国損害保険業の構造転換と将来課題 」

 

<報告要旨>
わが国損害保険業は、保険自由化以後、著しい構造転換を
示している。その変遷を振り返り、その要因ならびに現状を分析し、
将来に向けた課題と展望を考察する。

 

※なお、報告会終了後、 学会懇親会を開催します。ぜひ併せてご出席ください。

 

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