<学会の沿革>
1867(慶応3)年 |
福澤諭吉が「西洋旅案内」を刊行。「災難請合の事」として、「生涯請合」、「火災請合」、「海上請合」をはじめて日本に保険を紹介する。
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1952(昭和27)年 | 慶應義塾保険学会設立.園乾治理事長就任。 |
1953(昭和28)年 | 学会誌「保険研究」第1集を発行。 |
1966(昭和41)年 | 庭田範秋理事長就任。 |
1972(昭和47)年 |
学会設立20周年記念講演会を開催。 ・「日本の物価問題」- 保険に関連して ー 慶應義塾商学部長 鈴木諒一氏 ・「わが国損害事業の現状」 東京海上火災保険株式会社 副社長 長崎正造氏 ・「わが国生保事業の現状と展望」 明治生命相互会社 副社長 山中宏氏
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1982(昭和58)年 |
学会設立30周年記念講演会を開催。 ・「生保業界の現状と展望」 第一生命保険相互会社 社長 西尾信一氏 ・「損保業界の現状と展望」 大正海上火災保険株式会社 社長 石川武氏
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1993(平成5)年 |
学会設立40周年記念講演会を開催。 ・「情報学―その保険への活用」 慶應義塾大学商学部 教授 庭田範秋氏
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1997(平成9)年 |
「保険研究」第50集記念号を発行。 記念事業として懸賞論文を公募。 優秀論文 「自由化時代における保険会社のサービス戦略」 東京海上火災保険株式会社 経理部予算グループ 与謝野稔氏
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2002(平成14)年 |
学会設立50周年記念事業として「新世紀の保険」(慶應義塾大学出版会)を刊行。 堀田一吉理事長就任。
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2006(平成18)年 | 学会叢書第1巻として「保険進化と保険事業」(慶應義塾大学出版会)を刊行。 |
2008(平成20)年 |
「保険研究」第60集記念号を発行。 学会叢書第2巻として「保険事業のイノベーション」(慶應義塾大学出版会)を刊行。 学会叢書第3巻として「保険学のフロンティア」(慶應義塾大学出版会)を刊行。
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2010(平成22)年 |
特別企画として、庭田範秋「保険理論の展開」(1966年刊 有斐閣)を慶應義塾大学出版会より復刊。
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2011(平成23)年 | 学会叢書第4巻として「人口減少時代の保険業」(慶應義塾大学出版会)を刊行。 |
2013(平成25)年 |
学会設立60周年記念事業として、【日本の保険業 過去、現在、そして未来】をテーマに記念講演会を開催。 ・「生保会社の商品開発動向と今後の展望 ~商品開発・保険数理から見た3つの転換点~」 株式会社 ニッセイ基礎研究所 社長 野呂 順一 氏 ・「安全から安心、そして楽しさへ ~安心の、さらには楽しいライフスタイルの提案~」 株式会社 損保ジャパン総合研究所 社長 百瀬 剛 氏
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2015(平成27)年 | 学会叢書第5巻として「高齢者の交通事故と補償問題」(慶應義塾大学出版会)を刊行。 |
2015(平成27)年 | 慶應義塾保険学会・慶應義塾図書館共催 慶應義塾福澤研究センター協力 『福澤諭吉と日本の保険業』(展示企画)を開催。 |